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証券取引所の審査を通過し、株式の公開が決まると、その企業は公募増資による新株発行を行ったり、または創業者らの保有する株式を売りに出すことで株式を一般公開することになります。 この時に売り出される価格が『公募価格』あるいは『売出価格』と呼ばれるもので、現在では『ブックビルディング方式』で決められるのが主流になっています。
さて、こうして株価は決定され、上場されることになります。 株式市場に上場して初めて売買成立時についた値段を、初値と呼びます。 ところで新規公開株は他の銘柄とは異なる動きをする傾向があり、上場直後は浮動株数が少ないために荒っぽい動きをしがちです。つまり大商いに繋がる可能性(もちろん大損の可能性も)があるのですが、その人気は長続きしないようです。ほとんどの銘柄が上場後1〜3週間のうちに最高値をつけて、その後は値下がりに転じる傾向があります。中には初値が最高値となり、その後は下げ続けるという銘柄も少なくありません。 そのため、新規公開株を公募価格で買った投資家の大半は、人気が高いうち(株価が公募価格よりはるかに高い値段をつけた時)に売って利益を確保してしまいます。その一方で、抽選に外れて公募価格で買えなかった投資家が、上場後の値上がり益を得ようとして初値で買おうと待ち構えているため、さらに場荒れしやすいのですね。 新規公開株で成功するためには、新規公開株を公募価格で手に入れることに限ります。 |
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こちらは【かんたん、やさしい、初歩しょほ 『 株 』 投資でミリオネア入門】です。 |